2010.10.15金曜日
今日の午前中は、母校である日本歯科大学4年生の補綴実習に非常勤講師として行ってきました。
実習内容は、口腔内の上顎歯牙、下顎歯牙の型取りと石膏注入です。
これは、診査診断から様々な修復処置では必ず行う作業の1つで、歯科臨床としては基本中の基本となります。
ですが、彼ら4年生は生の患者さんに触れたことが無いため、テーブル周りは汚すし、無理に唇は引っ張るし、簡単作業も四苦八苦です。
今回は、2人1組で型を取りあった訳ですが、マネキンや模型ではなく人間相手では、いかに気を使うか肌身で感じ取ったことでしょう。半年後から臨床病院実習も始まるそうです。自分が学生の時もそうでしたが、1つ1つが重要なことばかりだと気付かされているはずです。未来の歯科医師たち頑張れ!
彼らが2年半後、無事国家試験に合格するには、これからクリアーしなければならない難関がいっぱいあります。せっかく合格しても歯科医師として希望と誇りが持てるような社会情勢になってますかね?
先輩である我々が、なんとかしないといけません! 何とかしないと歯科界は沈没寸前です。
21年目の私も頑張らないといけないのです。患者さんの為にも、後輩の為にも!
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