そら歯科医院ブログBLOG

spcontel.png

2014.02.18更新

2014.2.18 江戸川区瑞江そら歯科医院 浜松です。


先週の悪天候から、やけに暇です。

みなさん出る気が失せてしまったのでしょうか?

冗談はそのへんにして(笑)


さて、今日の話題は虫歯を撲滅するにはどうすれば良いかに焦点を当てて行きたいと思います。


最近、長野県がどのように長寿県に変貌していったのか?と言うお話を耳にすることがあります。

知らない人は知っておいてもらいたいデータなので、よく覚えておいて下さい!

1958年当時からしばらく、長野県は脳卒中率第1位をキープし続けていました。
理由は、塩分の取り過ぎからくるものですが・・・・、ところが
その習慣を改善し、男女ともに日本一の長寿県になる事が出来ました。

そこがとても重要なのです。

どうやって男80.88歳、女87.18歳 堂々の1位になったのか?


数十年の歳月をかけ、草の根的に地道に減塩運動を自治会レベルで広めていった事が
現在の長寿に繋がっているとのことですが・・・、地道にと言うのがなかなか厄介です!!

そんな簡単に事が進んでいくとは思えません。
しかし、長野県人は非常に真面目な人達の集まりのようでして・・・・・


各自治会に所属する女性には、毎年数人ずつ順番が回ってくるのだそうです。

(面倒くさそう)

最初から、進んでその活動に参加する人なんてもちろん毎年ごくわずか!!

しかし、いやいやながら引き受けた保健補助員と食生活改善推進員をやっていくうちに、
その活動の重要性や正しい食生活習慣の重要性を身をもって体験学習出来た事がそのまま各家庭に
持ち帰られ、結果正しい食事の摂取、減塩、低コレステロール等に繋がり自然に野菜を多く食事に取り
入れるようになったおかげで、徐々に寿命が延びて行ったというのです。

知識を習得し、食事の重要性を理解できた。そして、結果も良くなっていった。さらに意欲的に
取り組みを行った。

好循環です。


これを、是非虫歯予防にもつなげたい!!!

患者さんにも知識の共有をして行きたいし、一時的なブームや興味で終わらせてしまっては
意味がないのは、火を見るより明らかです。

(ず~とそうだから)

広げていく。歯を大切にすることがいかに大切であるかを・・・。
食後の歯磨きと正しい食生活の重要性を・・・。
そうしなければ、中途半端な知識ではカリエスコントロールは永遠にできないだろうから。

そして、結果を出していく!!

その取り組みは、私の永遠のライフワークなのだから。

困難だけど、頑張り続けるぞ!!

(みなさん、甘いものはほどほどにね。)



おしまい









投稿者: そら歯科医院

2014.02.17更新

2014.217 江戸川区瑞江そら歯科医院 浜松です。


さて、今日は真面目に歯科のお話をいたします。


審美修復を行う上で、必要最低限の条件を提示いたしましょう。

1.審美的であること・・・色調が全体色にマッチしているか、前歯の場合は多少明度を上げること
               (前歯を左右対称に複数本修復するのなら、1段階白い方が見た目が自然)
               必ず、明度、彩度、色相、透明感を技工士に明確に指示する。

               歯冠形態が顔貌や他の歯と相似し、違和感を与えないこと

               隅角と目の錯覚をうまく利用し、大きさを調整すること


2.バランスの良い噛み合わせであること
  (綺麗でも噛めなければ意味がない)


3.丈夫であること・・・歯冠材料を吟味し、適切な材料で修復する事は非常に大切!
              (綺麗でもすぐ壊れるようではしょうがない、歯は飾りものではない)


4.予後を見越した設計をすること
  (トラブルがあっても再度使えるか、無理なら他の修復方法に切り替える勇気を持つ)






強度と審美性を兼ね備えたジルコニアブリッジで修復!
ただし、歯根破折までは予測できない!!







前歯の場合は、より慎重に形態調整をする必要がある!
口を開けた時に目立つ、前歯4本は特に気を配る!!
素焼きで1度チェックを行った方が、患者さんとのくい違いがふせげるだろう


以上、簡単に説明をいたしました。

多少は分かって頂けたと思いますので、歯の事で思い悩んでいる方は、
是非相談でいらしてみてくださいね。

お待ち申し上げます。


おしまい



投稿者: そら歯科医院

2014.02.12更新

2014.2.12 江戸川区瑞江 そら歯科医院 浜松です。


ソチオリンピックも盛り上がってまいりいましたが、

沙羅ちゃんは残念でした。

これは、私の勝手な解釈ですが、沙羅ちゃんはメディアにメダルを奪われてしまったような
ものだと思っている。

若干17歳の女の子をあそこまで追い込んでは可哀そうでしょ!

まるで、国を背負わしているかのような連日の報道は行きすぎていたし、彼女のメンタルは
ボロボロだったに違いないし、逃げ出したかったのではないかとさえ思う。

もっと、伸び伸び飛ばしてあげればおそらく良い結果が生まれたはずなのに!!


期待するのは分かるが、過度の期待はプレッシャー以外なにものでもない。

何故、チーム沙羅の関係者は彼女を守ってあげられなかったのか?
集中できる環境に置いてあげられなかったのか?
多少の取材規制や拒否があっても良かったのではないか。

だって、大人が責任を取りさえすれば、済む事なのだから!!
叩かれたって、それで彼女のメンタルが保たれた方がよいでしょ?

まだ、17歳の乙女ですよ。

あんな鉄仮面のような無表情の少女に仕立てた、各関係者は猛反省すべきではなかろうか?

決してこれからは、将来有望な若い選手を潰すような事だけはしないでいただきたいものだ。


まだまだ、楽しみな競技が目白押しなのですが、ちょっと感じた事を投稿してみました。

メディアや応援者のみなさん、良いですか?
選手のみんながみんな、強心臓の持ち主ばかりではないのですからね。



おしまい






投稿者: そら歯科医院

2014.02.03更新

2014.2.3(節分) 江戸川区瑞江 そら歯科医院 浜松です。



今日は、節分豆まきの日ですが、なぜか最近は恵方巻きの注目度のほうが、
高くなってきている様な気がしませんか。

みなさん、昔から恵方巻きって食べてました?

私の記憶だと、そのような習慣はなかったように思うのですが・・・・・。

そんなんで気になってしまったので、ちょっと起源を調べてみました。

そうしましたら、なんと!、なんと!
最近の過熱ブームの仕掛け役で、きっかけを作ったのはセブンイレブンとのこと!!

びっくり

1998年恵方巻きと言うネーミングで店頭販売したものから、徐々に火が付いたらしいと言う事が
分かりました。(ナイスネーミング)

おそらく、近年のブームにまでなるとは思ってなかったでしょうが、一企業が日本人の習慣を
変えさせるにまで至ったと言うのは本当に驚きですよね。


さらに調べてみますと、江戸時代の末期ごろ大阪で、立春の前日にあたる節分の日に海苔で巻いた
巻きずしを食べて、商売繁盛と厄除けを祈願していたのが起源と言う記述がありました。

しかし、詳しい資料はなく、限られた地域や人達の慣習だった可能性もあると思われます。


まあでも、過去も現代も、習慣が根付き文化になるなんて人を引き付ける些細な事の
繰り返しからなのかもしれませんよね。


参考になれば幸いです。


おしまい

投稿者: そら歯科医院

そら歯科医院ブログ

Doctor's File

Facebook


24時間ネット予約

TEL:03-5636-0963 お問い合わせはこちら