江戸川区瑞江 そら歯科医院 浜松です。今日はジルコニアの臨床写真を紹介します。
側方面観、上顎前歯の出っ張りを気にされての修復希望です。
仮歯（プロビジョナル）で治してみました。４～５ミリ舌側に入れてあります。
違いは一目瞭然ですね。
上から
正面から
舌側から各支台歯形成写真です。
マージンを明確に、そして凸凹が無いようなめらかなラインで形成します。
審美修復にガム模型は必須ですね！！！
ガム模型無くしてリアルな審美修復は、出来ないと言ってもいいでしょう。
相当舌側に入れ込む為、かなり神経を使って形成してあります。
正面観
舌面観噛み合わせの問題で、ジルコニアのコ―ピング部分でバイトさせてあります。
どうでしょう、美しくないですか？
すべての症例に適応させる事は出来ませんが、うまく入ると本当に綺麗なんですよ！
メタルボンドのように暗い影が出ませんし、マージン部が自然です。
歯根からの一体感と言いましょうか、不自然さが出ずらいとでもいいましょうか
とにかく綺麗です！！！
いかがでしたか？
悩まれている方参考にして下さい。
おしまい
