そら歯科医院ブログBLOG

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2011.02.08更新

2011.2.8 火曜日
江戸川区瑞江 そら歯科医院 浜松です。

今日は、大相撲の八百長問題と昨今の社会情勢について触れたいと思います。

まず、ここ15年の日本人はあまりに窮屈な日常を耐え忍んできている為、色々な我慢
が限界に達し、あちこちで湧水のように社会悪的な問題が噴出しています。
(バブル後5、6年は日本に余裕がまだあった。)

景気が長期的に悪い為、人の心は折れ曲がり、ネガティブ感がどうしても抜けません。

負け犬根性的な部分ばかりが目立ってしまい、良さが前面に出しずらいし出せない状況に
我々は落ちいっています。

自分の能力が発揮できないばかりか、頑張りが良い結果としてに表れにくく忍耐が非常に
求められる時代です。

そうなると、モラル重視の良い子なだけでは生きていけない訳ですし、寛容さなんて振りかざす
のも馬鹿らしい訳です。

したがって、小さな悪事も許さないよ。(過去が曖昧だっただけ?)
そういった風潮になるのも必然かもしれませんね。


また、定期昇給や保障がしっかり確約された世の中であれば、我慢もできるでしょうし、
許せる許容量が大きいのでしょうが、それも望めない。

そうなるとちょっとズルでもしちゃおうかな!という輩も出でくるものです。

なぜなら

もっと悪いことを、ルールギリギリでやっている善人面した権力者もいる訳ですから、

俺だって少しはおいしい思いをしても許されるよね?的な発想になるのも仕方ないかも
しれません。

とにかく今の日本人には余裕がありませんね。

ちょっとした事も妬んで、多めに見る事もできない世の中です。

今回はそんな時期に起こった象徴的な出来事の一つなのかもしれません。

それにしても八百長はいけませんし、相撲賭博はもっての他ですよね。


だけど私は、曖昧さや害のないも時には必要だと思うのですが、如何ですかね?


投稿者: そら歯科医院

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