そら歯科医院ブログBLOG

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2010.11.24更新

2010・11・24水曜日
江戸川区瑞江そら歯科医院 院長浜松です。
ブログを書くのが、ちょっと開いてしまいました。
今日は、意外に困っている人が多い口内炎についてお話します。

口内炎には、アフタ性、カタル性、ヘルペス性と大まかに分けるとあります。
その大多数が、アフタ性の口内炎です。

カタル性は、小児期に他の病気と一緒に発症することが多く、赤くたくさんの
物が、口腔内に出来ます。

ヘルペス性は、その名のとうり、ヘルペスウイルスが原因です。

上記2つは、病気が治れば消退しますので、病気の副産物と考えると分かり
やすいかもしれません。

最後に、いわゆる口内炎と言われる物の大部分を占める、アフタ性についてです

が、原因は大きく分けて4つあります。

・ストレス
・噛み傷
・ビタミン不足
・口腔の不衛生

このうち、実際に潰瘍にまで発展してしまうきっかけとして、ストレスと噛み傷
考えられます。

ストレスは、ご存知のとうり、胃腸に潰瘍を作ったりもしますし、円形脱毛症なども
関係していると考えられますので、異論はないと思います。

噛み傷は、現実的に最も口内炎への進行が多く起こりえます。

そこに、雑菌など他の因子が重なって発症するのです。

いったん出来てしまうと、1週間から10日は治りませんから、後半の約5日は非常に
つらい思いをするわけです。(私もよく悩まされます)

刺激物は食べれないし、しゃべると痛いし散々な1週間となり、とても憂鬱です。

では、口内炎が出来にくいようにするにはどうすれば良いかと言うと、

まず規則正しい生活を送ることです。

しっかり栄養を摂取し(特にビタミンC,B群)、睡眠を十分とることが必要です。

さらに、雑菌が増えないように口腔内を衛生に保つ事も大切です

治療法又は早く治すには、

・ビタミンをサプリメント、ドリンク剤などを利用し十分とる。

・ステロイド剤を患部に塗る。

・レーザーで焼く。

・はちみつを患部につける(天然のはちみつには殺菌、消炎作用あり)。

・うがい薬でうがいをする。

等などがあります、参考にしてください。





投稿者: そら歯科医院

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