2010.11.5金曜日
残存歯を守りながら、
どうすれば最大限活かす
事が出来るのか。
日々悩んでいます。
欠損が進んで、噛み合わせが
変わると、残存歯には想像以上に負担がかかる場合があります。
歯が少ないのに噛め過ぎる設計も害になり得るのです。
その、見極めこそが大切であり、その患者さんにとって短い時間でも
いいから満足感を満たして差し上げるのが良いか、
長いスパンで、まあまあでも良しとする快適さを提供し、歯を長持ち
させる方が良いのかを悩む訳です。
結果が先にならないと、見えないのもつらいのです。
以外に大丈夫なこともあれば、想像以上に歯列崩壊が早く起こる
事もあります。
崩壊が早まる方が間違いなく困るわけです。
どんなに綺麗に歯を作っても、あまりに短期間に悪くなるようだと
信用問題ですからね。
そこで、我々補綴家は慎重になるし、先人たちの失敗を参考にする
訳です。
絶対はありません。人間は生きるために、様々なストレスと戦い、
病気と戦い、喰いしばりながら頑張ります。
それが歯を痛める事になっていたとしても・・・・・です。
でも、患者さんにとってベターな治療は必ずあります。 必ず。
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